八ヶ岳西麓 537mをゆっくり下る

☆   鉢巻き道路(標高1296m) ⇒ 諏訪湖(標高759m)☆

                                                                                        2015/05/25

Google マップは現在の Cookie 設定では表示されません。「コンテンツを見る」を選択し、Google マップの Cookie 設定に同意すると閲覧できます。詳細は Google マップの[プライバシーポリシー]をご確認ください。Cookie の利用は、[Cookie 設定]からいつでも変更できます。

1.始点、「大平(おおだいら)」交差点からスタート。

   この交差点から、西へ、ほぼ等高線に沿って延びる道路を

   通称「鉢巻き道路」と呼ぶ。 西に向かって進む。

   「富士見高原」のアーチ(ゲート?)をくぐり、

   右手に、富士見高原、鹿の湯等を見ながら進む。

         左手に、ヨドバシカメラスポーツセンターを見、更に進む。

2.左に下りる(鉢巻き道路から離れる)。

  左角に、農産物直販のプレハブがあるが、特別な目印は無い。

  「立場川キャンプ場」を過ぎたら、道路標識に注意して、

  左折する。標高 1,296m地点である。下り坂が始まる。

  右手に、溜め池がある。 人は居ない静かな池。

  「財団 富士見海洋センター」とある。向こうには、南アルプス。

3.信号「立沢大橋」を、右折する。茅野市・原村方面へ。

  車から降りて振り返ると、八ヶ岳が見える。

  「関東の富士見百景」の一つが近くにある。

  八ヶ岳、富士山、北岳、甲斐駒ケ岳 が見渡せる。

4.深叢寺(しんそうじ)

  原村 中新田区に入る。

  400年前に、新田開発されたという。

  鎌倉時代は「神野(こうや)」と呼ばれ、神様の居る原で、

  人は住むことができなかった。

  右手に深叢寺。

  守屋貞治作の石仏が3体ある。

5.阿久遺跡

  原村の中心部を通り下る。

  Aコープを左に見て過ぎ、最初のT字路を左折する。

  下り直線道路左手に、阿久遺跡が見えるが、道路表示はない。

  車窓から、出土品を保管する倉庫が見える。

  縄文時代前期(約10,000年前)、人々が暮らした地だ。

  「はらむら悠生寮」駐車場に車を停めて眺めれば、

  八ヶ岳と南アルプスに囲まれた、諏訪盆地が見える。

6.線路の下をくぐり、信号「宮川坂室」を右折し、

  国道20号線を進む。 約2km先の信号「宮川」を斜め右に進む。

  左に、「寒天ぐら」。この地は、寒天の里。この朽ちているような

  「くら」内部は、イベントスペースとして活用されている。

  右に「丸井」味噌屋さん。土産を買うのもいい。

7.信号「茅野町」を左折

  「上川橋」を渡り、すぐの信号「茅野町」を左折する。

  約300m進み、「ダイヤ菊」酒蔵を過ぎた直後、

  左折し「通勤バイパス」に入るのだが、

  目印、標識は無い。地元民だけの秘密道路(?)なのだ。

  下の2枚目の写真に注目! 中央プレハブの左側道路(白いワゴン車

  の後ろ姿が見える)に入る。一方通行である。

8.通称「通勤バイパス」

  ここ(上の写真)から始まる道路は、特殊な道路だ。

  諏訪湖まで、約12km。その間、信号が1つだけ。

  「上川(かみがわ)」の土手に作った一方通行道路。

  駐車はできない。停車もできない。ガードレールもない。

  橋の部分は立体交差で、下からの車が優先される。

  自動車道路ではないが、自転車・歩行者は見当たらない。

  人が歩いていてもいいと思うのだが、・・・。 運転、注意!!

  10km程走ると(諏訪湖手前2km)、対面交通になる。

  下の4枚目の写真。 この時も、運転、注意!!

9.諏訪湖畔

  標高758m。終点。

  諏訪湖1周、約20kmの道路もある。

※ 道案内を書いて来ましたが、        高原を見下ろしながら走る眺望、心地よさは、  高原の風を感じながら走ってみないと      分かりません。        安全運転でどうぞ。

                    高原の王子様 より