【泉ライン】甲斐大泉駅と甲斐小泉駅を結ぶ、約6.5kmの距離
甲斐大泉駅(標高1,158m)甲斐小泉駅(標1,044m)
徒歩で約2時間、車で約15分
【小淵沢駅】JR中央線の駅、小海線の起点駅
標高881m
1.甲斐大泉駅
小海線の駅標高順位:1位 野辺山駅 1,345m
2位 清里駅 1,274m
3位 甲斐大泉駅 1,158m
駅近くに「パノラマの湯」がある。10年ほど前にできた。
入り口に、「深層天然水(軟水)」の水汲み場がある。
国文学者 金田一春彦氏は、大泉村名誉村民だそうで、金田一通りもある。
2.井富湖(いとみこ)
泉ラインから右折し、林の中を下ると、農業用水の溜め池が見
えてくる。
3.飛沢の池(とびさわのいけ)
更に下ると、左手に飛沢の池。1周できる歩道や吾妻屋がある。
4.八ヶ岳南麓の景観地点
更に下り、交差点を右に曲がると、景観地点である。
背に八ヶ岳、右手に甲斐駒ケ岳と北岳の山頂、遠くに富士山、
眼下に長坂の街が見渡せる。
5.パイの家 M-1(ぱいのいえ えむわん)
「富谷」交差点を右に折れ、登る。泉ラインに戻るため。
途中、右手に「国立 海洋大学 泉 淡水養魚場」がある。
その敷地内に「泉神社」もある。地名が示す通り、一日 700万
リットル、大量の水がわき出ている。
泉ラインに突き当ったら、左に折れて泉ラインを進む。
すぐに「パイの家 M-1」が見えてくる。
「M-1」とは、三井社長さんが作った、№1のパイ、
という意味があるそうです。
アップル、サツマイモ、ブルーベリーのパイ。
ショートサイズ \1,080~。
この入り口にも、湧水の汲み取り場がある。
泉ラインは、小海線沿いである。運が良ければ、走るジーゼル車両が見える。下の写真背後は、小海線線路。
ほぼ 等高線沿いの道なので、自転車走行もいい。
6.八右衛門出口湧水
道路右側。ここにも湧水。注意していないと通り過ぎてしまう。
7.平山郁夫シルクロード美術館
大人 \1,200 (火曜日 休館)
8.甲斐小泉駅
この駅は「平山郁夫シルクロード美術館」に隣接している。
泉ラインの終点である。
9.三分一湧水(さんぶいち ゆうすい)
先人(武田信玄?)が、農業用水を3つの村に均等に分けた
とのこと。 観光化しているが、湧水の量は豊富。
10.小淵沢エリアに入る < その1 ~ その6 >
その1.フランス菓子「シャンペルト」
甘味とコーヒーで、探索の作戦をねる。
その2.パスタの「マジョラム」
昼食は、ここで。
その3.星野リゾート「リゾナーレ」を散策。
その4.アカマツ林と八ヶ岳リゾートアウトレット
その5.アカマツ林の中で、日帰り入浴
「ホテル風か(ふうか)」 \1,000
その6 馬
小淵沢は馬の産地。乗馬の観光牧場、山梨県立馬術競技場
などがある。馬をながめるのもよし。
下の写真は「ララミー牧場」。
おしまい!